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診療案内

インプラント

IMPLANT

歯が抜け落ちてしまった場合、これまでは入れ歯やブリッジで補う方法が一般的でした。しかし、入れ歯は上手くかめない、支えている歯の寿命が短くなるなどの弊害が生じ、ブリッジは両サイドの歯を360度削らなければいけないなどのリスクを伴います。
当院のインプラント治療では、まず顎の状態をCTで把握。シミュレーションソフトを使い、インプラントの最適な太さや長さを解析します。また、計画通りの手術を行うために3Dプリンターで作成した手術用ドリルガイドを使用するなど、先進の治療を実施しています。

MERIT

インプラントのメリット

  • ブリッジのように歯を削らなくても済む

  • 入れ歯のような違和感がほとんどない

  • 天然の歯に近い噛み心地を感じられる

  • ほかの歯に大きな負担がかからない

RISKS AND MEASURES

インプラントのリスクと当院の対策

インプラントのトラブルはさまざまですが、手術中の人的ミス、メンテナンス不慮によりインプラント周囲炎が代表な例と言えるでしょう。
当院では最先端の医療システムを使用し、患者さまに安心・安全なインプラント治療を行っています。

プラン・シュミレーション・施術
デンツプロイシロナ社のシムプラントを導入し、インプラント術前のCT撮影データを再構成した3D画像により、多角的な測定による最も安全で正確なインプラント埋入計画が立てられます。
そして、シムプラントの治療計画を元に、手術時に使用するサージカルステントを3Dプリンタにて作成し、確実で安全な手術を行うことが可能です。

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インプラント・補綴コンポ―ネット
オステム社のインプラントを導入しています。インプラントの材料として採用しているチタンは、極めて生体親和性の高い材料でもあり、金属アレルギーを起こしにくく、なおかつ骨と結合するという、珍しい特徴を持っています。

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アバットメント
デンツプロイシロナ社のアトランティス アバットメントを導入しています。アトランティス アバットメントは、既製アバットメントと比較して、様々な利点があります。
・最終補綴物を最適に支持および固定します
・天然歯の機能と外観を再現します
・余剰セメントを容易かつ安全に除去するために、マージンを理想的なレベルに設置することが可能です
・最先端のミリングプロセスを用いて製造されているため、高い精度と品質を常に確保します

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FLOW

インプラント治療の流れ

カウンセリング
失った歯の数やインプラントを埋め込む骨の量・質・位置などを把握し、何本インプラントを埋めるかなど、CTの情報を元に治療計画をシムプラントを使用し、立案します。これにより、神経や顎の骨を避けた安全な位置に埋入することが可能になります。
治療計画を立てたら、計画通り埋入手術を行うための手術ガイドステントを作成します。これは埋入深度・埋入方向を3次元的に計画通り行うため必須です。
カウンセリング
インプラントを埋め込む手術(一次手術)
外科手術用ガイドステントを用い、インプラント埋入手術を行います。
体に負担の無いようにおおよそ2時間以内の手術で計画を立案しています。そのため本数や埋入箇所により、手術回数を複数に分ける場合があります。
インプラントを埋め込む手術
治療期間
1次手術後、2~4か月ほど経つとインプラントと骨が強く結合します。
治療期間
歯肉を開く手術(二次手術)
結合したら、歯肉を開いて人工の歯を取りつける準備をしていきます。
チタン製アバットメントをインプラント体に取り付け歯茎の成熟を待ちます。期間は1ヶ月程度です。
※現在チタン製アバットメントがインプラント周囲炎を最も起こしにくい材料という最新エビデンスがあります。
歯肉を開く手術
人口の歯を作製・装着します
歯肉が治った時点で型を取り、人工の歯を作ります。
ここでも、インプラント周囲炎を起こさない事を最も意識して、審美的・強度的に適した上部構造を作製し、インプラントに取りつけます。
人口の歯を作製・装着します
メンテナンス
装着したインプラントを少しでも長く良好な状態に保つため、定期的なメンテナンスが必要です。数ヶ月に一度歯科医院でのケアを行う事をお勧めします。インプラント体はもちろんの事、他の部分の状況も確認し、担当の衛生士が責任を持ってメンテナンスケアを行なっていきます。ご自宅でのホームケアについても、わかりやすく指導しますのでご安心ください。
メンテナンス

Q&A

インプラント Q&A

誰にでも治療は受けられますか?
年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から、健康な方であれば80歳以上の長寿の方でもインプラント治療を受ける事が出来ます。ただし、全身疾患、妊娠の方などはインプラント治療を受けられない場合がありますのでご相談下さい。
手術の際に入院が必要ですか?
基本的には入院の必要はありません。
但し、特殊な症例の場合や、全身疾患を有する患者さんの場合には入院して手術を行うこともあります。
治療期間はどのくらいかかるのですか?
インプラント埋入した部分や個人によって差がありますが、4ヶ月から7ヶ月程度の治療期間が必要となります。
インプラントはどのくらいもちますか?
患者さんのお口の中の衛生管理大きく関係してきますので、お口の衛生状態が悪いと寿命が短くなる場合もあります。常に衛生状態を良好に保ち、医師や衛生士の指導に従っていただくことが大切です。
治療費用はどのくらいかかりますか?
現在保険治療の適用になっていません。埋入するインプラントの本数など治療の内容により異なりますので、
詳しくはお問い合わせください。
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